「第4次産業革命は、AIや機械によって労働の代替が促され、労働需要が減少する効果と、新たな財・サービスに対する需要の創出により、むしろ労働需要が増大する効果が考えられるが、どちらの効果が大きいかは必ずしも明確ではない」(内閣府:日本経済2016-2017 第1節 第4次産業革命のインパクトより)
AIやロボットが人手不足を解消するどころか人から仕事を奪ってしまうのではと、まるで映画のような心配をする時代がきました。
よく例えで「馬車の仕事が自動車に奪われたが、タクシー運転手の仕事が生まれた」という話を聞きますが、いつの時代も新しい需要とサービスは生まれるということです。
きっと、今までなかった新しい仕事が次々と生まれてくるんだろうと思います。
早い段階で新しいモノ(ロボット)を取り入れてみることは、周りより先に新たなサービスを生み出すことになるかもしれません。
そしてそれは、ロボットに仕事を奪われるというよりは、働き方が変わるという言いかたの方が近いかもしれませんね。